大須にやって来ました!
今回の会場である七ツ寺共同スタジオ周辺の協力店さんのご紹介です。
実は「七ツ寺」というお寺が近くにあるんですね!真ん中の写真はお寺の入り口です。
右の写真はタイ料理店のホームマリさん。カウンター席とテーブル席ひとつの小さなお店ですが、本格的なタイ料理がワンコインで食べられます。テイクアウトも出来ますよ!色々なイベントのちらしが壁に所狭しと貼ってあります。伺った時は場所が空いていなかったので、ワレワレのちらしが貼っていただけたのかどうかはギモンなのですが…(^_^;)
趣きのある古民家の1階に美容院、奥にカフェ、2階に怪奇雑貨画廊化け猫屋敷さんのギャラリーがあります。美容院の中を通り、急な階段を上がっていくと、とっても怪しいグッズがお店の棚を埋め尽くしています!一見の価値ありますよ!
店主の方は造形師さんで、ご自身でも作品を制作されるようです。ホラー系の映画がお好きなようで、以前は映画俳優の方のオートグラフを多く扱っていたそうです。「ジョーズ」の最初の犠牲者役の役者さん(写真中・下部)、名脇役のスティーブ・ブシェーミ氏(写真右・左下)、TVドラマ「ロスト」に出演していた韓国系アメリカ人の俳優さん(写真右・左)、「宇宙家族ロビンソン」(写真右・右下)などがまだ残っていました。
続いては、モノコトさん。アンティークな雑貨を扱うお店で、「昭和ストア」というレトロな看板のある古いビルの2階にあります。店内の写真を撮り忘れてしまいました(^_^;)。
店内の奥半分は1段高くなっており、手前を客席にするとステージっぽくなります。商品を避けてスペースを作り、ワークショップやイベントを頻繁にされているようです。いつかワレワレも何かイベントをさせてもらおうかな。
次は、知る人ぞ知る、シアターカフェさん。カフェの奥が上映スペースになっており、上映会やワークショップを行っています。
女性二人で運営されており、写真はこの時いらっしゃった江尻さん。ワレワレのショウを見に来てくださいます!相方の林さんは、海外の映画祭などを渡り歩き中だそうで(!)お留守でした。
手前の方には展示スペースがあり、この時は「私の好きなクィアな世界」という展示を行っていました。え?クィアって何?って思われますよね。
ウィキペディアによると、セクシュアル・マイノリティ(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスセクシュアル・トランスジェンダーなど)の人々全てを包括する言葉、とのことです。そういう類の映画のチラシやパンフレット、書籍が展示されていました。「アタックナンバーハーフ」などのタイのオカマ映画など、話題になったものは勿論、田辺誠一画伯出演の「ハッシュ!」などレアな日本映画も抑えています。ゲイ映画は、名作が多いそうですよ。
今週末には「映画コンパ! 略して映コン! クィア系映画編」という上映会が行われるようです。
大須には、このようなオモシロいお店がたくさんありますよ。ご来場の前後に是非訪れてみてください。
ホームマリ
怪奇雑貨画廊化け猫屋敷
モノコト
シアターカフェ
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