ちらし配布協力:BiblioMania

表営業時間

伏見地下街の古書店、BiblioManiaさんに、久しぶりにお伺いしました。定休日がとても多いので(ともすれば、週の半分)いつ行っても閉まっており、「もう店を畳んでしまったのでは!」と心配していましたが、たまたまタイミングが悪かっただけみたいです。他店でお店のちらしを見つけ、「まだやっていたのね!」と、喜んでやってきた次第です。

勿論、マジックショウのちらしを置かせていただきましたが、似たような系統のアヤシイちらしが並んでいて、なかなかよい感じです!

そして、ホントに偶然なのですがココでメンタルマジシャンのさんにお会いしました。先日、大須のシアターカフェさんでちらりとウワサは伺っていたのですが、実は初対面。どうやら、私(武藤)の後輩(名大奇術研出身)であるようです(゚д゚)!

版木、のようなモノ

さて、定休日が多いのは、店主の鈴村さん一人で切り盛りしており、買い付けやネット販売にも手がかかるから。大量の書籍がある場合は、お願いすれば引取にきてくださるそうです。

また、大手古書店と違い、一点一点価値を見定めて値付けしてくれます。以前我が家のスリム化計画を実行した際、数点買い取りをお願いしたことがあります。その中にヨガ教室で買わされた「般若心経」の読本も紛れ込んでいたのですが、「個人的に興味があるから」と、ほぼ趣味的に買い取りしてくれたこともありました。

ニッチな品揃えの古書だけでなく、不思議な雑貨の数々にも一見の価値有りです。上は…版木のようなモノが、たくさん入った箱。何に使うものなのでしょう…!

触手ちゃん天井の様子天井からも、イロイロなものがぶら下がっています。奥にあるのは蛇かと思ったら…「触手ちゃん」だそうです。握手してあげてください、とのことでした(^_^;)

アーティストさんの作品だそうです。

バカの壁bakanokabe最近ネットで話題になっているらしい、「バカの壁の壁」は、お店の向かい側のショーウィンドウにあります。この壁はまだまだ建設中。「バカの壁」を持ち込めば、100円値引が受けられるとのこと!

ところで、店主の鈴村さん、職業は「古書店主」の経験しかない、というウワサを訊いたことがあります。コレがホントだとすると、学校を卒業して後、ドコにも就職せずに古書店を始められたということになります。なかなかのやり手ですね!

そして、実は女装が似合います( *´艸`)

BiblioMania
twitter 伏見地下街 古書BiblioMania

ちらし配布協力:名古屋大学奇術研究会

さて、このブログでは初となる、マジック関係団体のご紹介です。実を言うと、筆者(武藤)はココに所属していたことがあったのですよ。マジックにたいして興味があったワケでもないのになんとなく入会してしまった同級生につられて、つい。詳しいことは割愛しますが、現在、不安定なさすらいのWEBコーダーをやっているゆえんは、このへんにあったりします(O_O)

私自身が大学を離れてからは久しく交流が絶えていたのですが、一昨年の我々の公演を見に来てくれた後輩がおり、その縁で現役の学生さんに今回裏方を手伝っていただくことになりました。また、6月初旬に行われる大学祭のマジックショーで、ちらしの折り込みもしていただけることに。

010

015

学生のサークルといえども、侮る事なかれ、「名古屋大学奇術研究会」は、東海地区では随一のレベルを誇る、伝統のあるマジックサークルです。国際大会での入賞者を、私の知るかぎりで4人も輩出しており、また、かなり昔の先輩の中にはマジック用品を開発・製造・販売する某玩具メーカーの副社長を務めた方がいらっしゃいます (((  ̄ー ̄)))

年2回行われるステージマジックの公演では大道具を使ったイリュージョンから、高度なテクニックを駆使したスライハンドマジック、クラシックなハト出しのマジックまで、幅広い演技をご覧いただけます。

その2大イベントの1つ、「名大祭公演」が1週間後に迫っています。開演時間が少し早めですが、お時間があれば是非お出掛けください!

■名大祭 ステージマジックショー(入場無料)
日時:2014年6月8日(日)
場所:名古屋大学東山キャンパス 豊田講堂
開場: 9:30
上演: 10:00~11:30

■名大祭 クロースアップマジックショー
日時:6月6日(金)10:30 – 17:00/6月7日(土)10:30 – 17:00/6月8日(日)14:00 – 16:00
場所: 全学教育棟 C1

■第49回 発表会(詳細未定)
日時:2014年11月22日(土)
場所: 中村文化小劇場

名古屋大学奇術研究会

ちらし配布協力:丸の内カフェ

maru2長者町通と桜通の角にある丸の内カフェ。10年間カジュアルなカフェとして営業していましたが、最近、オーガニックカフェとして新たに生まれ変わりました。

素材にこだわり抜いたカレーとサラダのおかわりが自由なVIPセットは食べごたえ十分。色々な種類の高級パンか「勝利米」のご飯かどちらかを選べます。

セットに含まれているコーヒーは最高級マシンで淹れる丸の内カフェ自慢の逸品。食後に出来たてを出してくれます。ホット・アイスともに温度に適した抽出方法を工夫されていて、どちらも美味しくいただけます。追加オプションでサイズを変えることも出来ますよ。

伺った日は時間がたっぷりあったので、食後にオプションでケーキを追加して、のんびり過ごさせていただきました(写真は通常のケーキセット)。大振りなお皿が素敵ですね!

maru3maru4



さて、丸の内カフェは、タダのオーガニックカフェではありません。経営者の大野さんは通称「ムスビスト」。人と人をつなぐスペシャリストでもあります。カフェの机の上には「お友達席」「ビジネス交流席」等の札が置かれています。「お友達席」は、誰かと交流を持ちたい人が座る席。一人で来たけど誰かと話したい、知り合いたいという時に利用します。常連のビジネスマンの方が、ランチタイムにこの席で仲良くおしゃべりをしている光景を見かけたことがあります。

また、大野さんは最近密かに「口入れ屋」稼業も開始している様子。ちょっと人手が足りないのでアルバイトさんを都合したいなと考えている経営者さんと、手が開いていてお手伝いができる人を、繋いでいきたいのだとか。これも「ムスビスト」的な活動ですね。

また、4月からは「丸の内大学」という活動も開始しました。得意なことを教える「先生」と学びたい人を繋ぐ、まちなかの学びの場を提供しています。

maru5maru6maru7

 

maru1

 

 

 

 

 

ちょうどオーナーの芝山さんもいらっしゃったので、一緒に写真を撮らせていただきました。良い笑顔です!

そうそう、公演の日には、丸の内カフェにサンドイッチのケータリングをお願いすることにしました。どんなモノを作ってくださるのか、とても楽しみです(#^_^ #)!

丸の内カフェ@名古屋facebookページ

ちらし配布協力:レストラン ツキダテ

tsukidate02お食事「レストラン ツキダテ」は、栄の錦2丁目にあるフレンチレストラン。オーナーの築館シェフはフランス各地の有名レストランで修行を重ねてきた正統派料理人ですが、実は建築学科を卒業された、というウワサを聞いたことがあります(゚д゚)!

内装の作業等がお好きなようで、つい最近伺った時、「壁に窓穴の跡を発見したから、窓にしちゃったよ~」と嬉しそうに話されていましたし、従業員総出で床貼りをしたり、なんていうこともされているようです。

RIMG0026

入り口の前には、フレンチレストランらしくフランスの国旗がはためいているのですが…それよりも、随分雰囲気を異にする感じのしゃぶしゃぶのお店の看板が、かなり積極的にその存在を主張しています(^_^;)

実はつい先日、出演者3人で伺い、打ち合わせを兼ねてディナーを戴いてきたばかり。ゆみさんは、この看板の存在感が気になって仕方がなかったようです。

しかし、ひとたび3階のレストランに足を踏み入れると、そこは非日常空間!やわらかい日差しが差し込む、まるで南仏にいるかのようなお部屋で、ゆったりとお食事できますよ。カジュアルな雰囲気のお店なので、ドレスコードは特になく、気軽に入れます。


lunch通常、夜はコース料理しか注文できませんが、ランチは結構リーズナブル。本格的なフランス料理を味わえますし、パン・ライス・コーヒーはおかわり自由。野菜やご飯をしっかり食べられるので、お昼休みに利用されるOLさんやビジネスマンも多いです。

少しお値打ちな日替わりの「まかないランチ」は、若い料理人さんの手によるもので、一説に寄ると「当たり外れがある」とのことですが、これまで私が戴いたものは、どれも遜色なく美味でした。

通常の利用以外に、貸し切りのパーティー等にも利用することが出来ます。小規模な家族のパーティーから、大規模な立食まで対応可能だそうです。春や秋の結婚式シーズンは、随分前から貸切予約でいっぱいになってしまうこともあるようです。


プレアペ祭ジャズナイトさて、「レストラン ツキダテ」では、実は様々なイベントが行われています。

直近では、百戦錬磨の3人のフレンチシェフ競演の「プレアペ祭」が予定されています。フレンチのビュッフェを思う存分楽しめますよ
(要予約:052-203-0077)

また、毎月1回恒例開催となっている「ジャズナイト」では、ジャズの生演奏が楽しめます。通常と異なり、この日は単品料理を注文することも出来、予約も不要。

ジャズは演奏者の間の掛け合いが絶妙で、とても面白いんですよ。色々な曲をジャズ風にアレンジして演奏する、というリクエストに応えてもらえることもあります。馴染みのない方でも楽しめると思います。

レストラン ツキダテ

※↓google mapに表示されている「結婚式の二次会・ソテー」って、一体…?

ちらし配布協力:Place La Bon

boad旅の写真
Place La Bonは「住まないシェアハウス」という、ちょっと新しいコンセプトのコミュニティスペース。とはいってもまだ始動したばかりで、「管理人」が知人を招待する形を中心にイベントを行っています。

公開イベントとしてつい最近行われたのは「旅の写真とおみやげ展」。「管理人」が主としてフランスで買い付けてきた雑貨類の販売と、「管理人」が知人に呼びかけて集めた「旅」がテーマの写真展示が、GW中ずっと行われていました。

「旅の写真」の解釈は人それぞれで、海外での珍奇な体験を書き綴ったテキスト付きの作品あり、何十年か前の、若かりし頃のご自身のポートレート作品あり…。

展示と平行して、様々なワークショップも開催されました。人気だったのは「旅の調理実習」。ヨーロッパ編アジア編があり、アジア編が大盛況だったようです。

 旅の調理実習 ヨーロッパ編 撮影:あいざわけいこ氏

旅の調理実習ヨーロッパ編
撮影:あいざわけいこ氏

 旅のワークショップ:旅のお供のミニバッグを作ろう

旅のワークショップ:
旅のお供のミニバッグを作ろう

直近だと、英字新聞リーディング・ワークショップ(ランチ付)の開催が予定されているようです。事前にご予約いただけば、どなたでもご参加いただけますよ。

今後は貸しスペースとしての運用も考えている様子。小さな展示会やワークショップを計画されている方は、「管理人」に連絡をとってみるといいかもしれません。プロジェクター・キッチンが使用できるので、10人程度までの勉強会+懇親会という使い方がお値打ちな気がします。

場所の詳細は、直接お問い合せください。地下鉄丸ノ内駅から徒歩圏内にあります。

なお、こちらでは今回のマジックショーのチケットの委託販売をお願いしています。

Place La Bon
PLACE LA BON on Twitter

ちらし配布協力:Tokuzo と 「かっぱの茶の間」

tokuzoTokuzoにちらしをもっていけば、なくなるまで折込してくれるよ」という情報を、演劇の制作をやっている知人から教えてもらい、早速お願いしに行くことに。

Tokuzoは、言わずと知れた今池の老舗ライブハウスなのだけど、ライブの後は「朝までやってる呑み屋」になる、ちょっと変わった空間。ちらしだけ預けに行っても嫌な顔をされることは決して無いのだけど、呑み屋まで出かけて行って、呑まずに帰ってこられようか?いや…ムリだな!(#^_^ #)!

とはいえ、呑み屋でおひとりさまをするほど私(武藤)も男前ではないので、ツレを募集したトコロ、「ヤマのトモダチ」のKさんと、呑兵衛女子のN珍が名乗りを上げてくれました。なんと頼もしいヒトビトなのでしょう!(N珍は連日の飲み歩きがたたったのか、体調不良で結局ドタキャン)

Kさんは住まいが市内ではないため、終電がやや早め。ということで、早めの9時半に出かけて行ったら、まだライブ中…。まあそうだよね…。たまたま外に出てきた従業員さんにちらしだけお預けし「またあとで来ます」と告げたものの、すっかり気持が呑みモードに入ってしまった我々は、ライブ終了まで待てる気がしない。というわけで、取り敢えず他の居酒屋さんに行くことにしました。

呑み屋には事欠かないこの界隈。シネマテークが入っている古いビルの半地下にある、風変わりな居酒屋に潜入。その名も「かっぱの茶の間」。なんと、こちらは「昼からやってる呑み屋」だそうです!なんということでしょう!今池では、昼から朝まで呑み続けられるんですっ!

さて、早速うきうきと呑み始めた我々。その前に、Kさんが公演のちらしを配ってくれるというので数枚渡したのだけど、彼女はすぐに仕舞わずに、机に出しっぱなしにしておいたのです。すると、オーダーを取りに来たお店のおにいさんが「なんですか、コレは?」と、ちらしを指し、興味津々な感じで訊ねてくるではありませんか!

マジックショーをやるんですよ、とお伝えすると、なんだか本当に興味があるみたいで、とても見に行きたそうにされていました。ただ、週末の飲み屋さんがお休みできるわけもなく、残念ながらご来場頂けないご様子。しかし、コレほど興味を持ってくれたのなら、と思い、お店にちらしを置かせていただけないか訊いてみたら、あっさりOKしてくれました。

この辺りはTokuzo以外にもライブハウスがたくさんあるので、歌い手さんがこのお店に飲みに来ることもあるらしく、公演のちらしを置いたり、壁に貼ったりすることがよくあるようです。ウチのチラシも、音楽関係の何かかと思われたのかもしれませんね。

因みに、お店の紹介をしておくと。

内装はDIYで設えたような、じつに素朴な手作り感満載の「古民家風」。ビールケースに座布団を載せた椅子が、いかにも下町の飲み屋風で、心憎いです(お店自体は、そんなに古くなさそう)。

オーナーさん(女性)がかなりの焼酎好きらしく、珍しい銘柄が揃っています。マッコリと焼酎のヤカン売りという通好みのオプションもあります!

ぁぁあ!(゚д゚)!マッコリのヤカン売り!
今度誰か一緒に行きましょうっ!

お料理は値段はそこそこお手頃ですが、注文したものはどれも皆、味付けが丁寧で美味しかったです。ひな鳥の半身をカラッと揚げた「とりまる」が人気メニューらしく、お店のおねえさんに実に上手に勧められて、ついつい注文してしまいました。揚げたてのトリを持ってくるや、おねえさん、豪快に軍手でトリを掴んでハサミでジョキジョキと切り分けてくれます!

結局こちらのお店にKさんの終電時間まで居座り、Tokuzoには戻らずじまい。KさんはTokuzoの料理が美味いというウワサを聞きつけ、是非行ってみたいと常々思っていたらしいです。

「またあとで来ます」と言った私が嘘つきにならないように、別の日に来ないとね。

Tokuzo
かっぱの茶の間


より大きな地図で かっぱの茶の間 を表示