昨日、（おそらく）無事に2回のショーを終えることが出来ました。
冬の始まりのような冷たい雨の日、あれほどたくさんの方に足を運んでいただいたこと、
本当に嬉しく思います。パフォーマー冥利につきます。
こういう感動があるから、ステージやめられないでいます。

最初、7月の終わりごろ、大名古屋ビルヂング屋上のマイアミガーデンで、
3人で昼間っからお酒を飲みながら「せっかくこの3人が近所に居るんだから、何かやろうよ」からはじまり、
その3日後には「UGMのスタジオでやるから！11月頃ね」になり、もうあっという間に企画が走り始めました。
それからもう4カ月近く。長い準備期間があったようで、でもマイアミで飲んだのはついこの間のような。

私はUGMさんとは、2004年のコンベンションに参加してコンテストで賞を頂いたきり、
（私は受賞歴とか経歴に載せるのが好きじゃないので、あまり公表することも無いのですが、
UGMのコンテストで賞を頂いているのは、自分の中ではかなり輝かしい経歴です）
全くご縁が無いままでいたのですが、今回社長にもスタッフの皆さんにもとても良くしていただき、
なんだかものすごく嬉しかったです。

30人入ればいっぱいのUGMさんのスタジオで、35人以上のお客様に来ていただき、
すごくお客様と近い距離で、密な空間でのショー。
私はああいう空間、結構好きです。
自分の「出力」がきちんと届きそうな気がするんです。
もちろんお客様からの反応もダイレクトに届くので、そのことで嬉しくなったりも、
動揺したりもするんですけどね。

このショーは、この3人だからこそ、この年代だからこそ、この時期だからこそ、UGMのバックアップがあってこそ、
いろんな要因やタイミングで実現できたものだと思います。
仕事をしながら練習を重ねていき、70人強のお客様をお迎えするのはなかなか大変なことでしたが、
それでも一通りのショーが出来たのは、このショーに関わってくださった方々がみなさん温かかく、協力してくださったおかげです。
本当に感謝しきりです。

2度目があるかどうかわかりませんが、あるとしたら、寝癖のない髪型で出演したいです。
（当日は寝癖が酷くて往生してました。。。）
それに、もっともっと素敵な手品仲間たちも紹介したいですし。
いずれまた、空間を幸せな雰囲気で埋め尽くすショーをやりたいものです。